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丹下桜復活とファンの様子に10年後の自分の姿を見た

今の日本のテニス界はかなり厳しい状況にあります。
ずっとトップを走り続けてきた杉山がトップのまま引退。それどころか一度引退をしてから復帰した伊達公子にすら今の若手は勝つことができない状態。

それはさながら、今の声優界の状態に酷似したものでもあります。

90年代アイドル声優として活躍した丹下桜さんが10年ぶりに復活して話題になっています。
復帰作となった「ラブプラス」は空前のヒット、アニメでもレギュラー復帰、インターネットラジオも始まりました。
これに歓喜したのが当時熱狂的なファンであった30代のいわゆる「ときめも世代」の人々。
丹下桜さんの突然の引退を期にオタクから足を洗った者、他の声優(堀江、田村、水樹など)に乗り換えた者など様々ではありますが、そのような人々が一斉に回帰しているのです。

10年前、高校生~大学生だった人もいまや30代の働き盛り。家庭をもち、子供がいる人もいるはずです。「昔そんなこともあったなぁ」なんていつの間にか黒歴史思い出になっていったと思います。
そもそも丹下桜さんの引退後の活動が色々とアレだったっていうのもあるんだとは思いますが。
そんな人たちのトラウマ青春を呼び覚ましたのが丹下桜さんの復帰であり、ラブプラスでした。
仕事が行き詰ったときも、家庭のことがうまくいかなくなったときも、DSの前では青春時代に戻れる。
これはちょっとした逃避であり、ある意味究極の「ヒーリング」なのではないでしょうか。

とまあグダグダ書きましたが、早い話、某掲示板の「丹下桜スレ」を眺めてみると、かつての「大きなお友達」が多数復帰しているのがわかります。
ラブプラスにいたっては40代や会社の役付がスレに現れることもあるっていうんだからその人気恐るべしです。
丹下桜さんに関してはその引退があまりに突然なものであり、人気絶頂な時であったからこそ、復帰したときの喜びもひとしおなのかもしれません。
しかし、なにより自分が凄いと思うのは、10年に渡り声優活動をしていなかった方が未だに多くの人を熱狂させているという点です。
何年やってもそれができない人の方が多い世界の中で、いくら過去に人気があったとはいっても10年現場を離れていた人が、です。

丹下桜さんが引退した2000年はちょうど声優界にとっても世代交代の転機でした。
世紀の移り変わりとともに、90年代絶大な人気を誇った林原めぐみ、椎名へきる、氷上恭子etcから2000年代、堀江由衣、田村ゆかり、水樹奈々などに代表される世代へ。
そして彼女達が未だ絶大な人気を持ち、歌を出せばオリコン上位、ライブをすればチケット瞬殺といった感じなわけです。
これは最近出てきた若手がどれだけ人気アニメに多数出演し、人気を博したとしても容易に真似できるものではなく、未だ今の若手で上記の3人を追い抜いたといえる人がほとんどいないというのが現状だと思います。

それでも、やっぱり、いつか世代交代のときは来て、一世を風靡したような人も過去のものになっていく、仕方ないことだとは思えど、やっぱり「同時代」を生きた者としては寂しくもあり・・・。
そんな中での丹下桜さんの復帰と一連の流れは衝撃的でした。「若手の立場はどうなるんだ」って感じですが、喜ばしいことでもあります。
まさに「永遠はあるよ」って奴です。
「変わらない」ものを探すほうが難しい、めまぐるしく移り変わる世の中の中で、変わっていく自分と、「変わらない」ものへの憧れと感動があったんではないでしょうか。

自分がなんか足を踏み外したきっかけは間違いなくCCさくらでした。ただ、もうそのときには丹下桜さんは引退済みだったんですが。ですので自分にとっての「アイドル声優」としての彼女はもはや伝説でしかなかったわけで。
結局自分が初めて名前と顔を覚えた声優さんは堀江由衣さんでしたし、それをきっかけにドリカン等を聴いていくなかで(なぜか、いつの間にか)田村ゆかりさんのファンに走っていたという経緯があります。かれこれ、7年近く。
7年も生きていると、もうただ環境の変化に驚くばかりです。自分の環境も変わりましたし、周りの環境も変わりました。
最近はラジオはほとんど聴けていません。せいぜい野球中継ぐらいです。だんだんと、しかし確実に離れていってしまってる自分がいます。
自分と「同時代」の声優さんたちも変わりました。自分が応援していた方はいつの間にか悉く17歳教に入信していましたし(笑)、めっきり見なくなってしまった人もいます。
個人的に一番違和感があったのは、某動画サイトで水樹奈々さんの歌が流れたときの「奈々様~」というコメントでした。「奈々ちゃん」って感覚なんです。個人的に。「家に帰ればすぐさま勉強だ」ってかんじで。変わってないのは自分の頭だけ。

今、自分自身変わらなきゃいけない段階に来ております。
その中で「思い出」になっていくこともでてくるでしょう。忙しさの中で忘却されていくものもあるはずです。
そして10年後、自分はどうなっているのかを考えたとき、まさに当てはまってると思えたのが丹下桜さんのファンたちだったのです。まさに「未来からのエアメール」(うまいこといった俺)!
変わり続けて生きてきた人たちが「変わらない」ものに熱狂する姿、これこそが10年後の自分の姿なんだと思います。
「それはやばいんじゃないか」とか思いつつも、なぜか2chでの彼らの嬉々としてる様子をみてると「そんな未来もありかな」って思えてきました。
思い出は捨てないでしっかり残しておこうと思います。


10年ぶりのラジオ。新旧ファンどちらでも楽しめると思います。昔のファンにとっては感動モノだろうな。
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