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野球は採点競技か?

今日からオリンピックの女子フィギュアスケートが始まりました。
日本期待の浅田真央と、韓国のキムヨナのハイレベルな争いが期待されます。
フィギュアスケートといえば、男子フィギュアスケートではプルシェンコが敗れる波乱がありました。その中でプルシェンコは採点に対し不満を漏らしています。
そもそも、プルシェンコが競技に復帰した理由として、「4回転を飛ばなくても勝てる」風潮をなんとかしたかったというのがあるそうです。しかし、結果は4回転を飛ばなかった選手に軍配があがったわけです。
最近の芸術点重視のフィギュア採点は素人目の判定を難しくしていると思います。
素人目に見るフィギュアスケートの凄さ、それは「高難易度のジャンプを決める」ことにあると思われます。当然、高難易度のジャンプを決めれば高い点数がつくというのは誰にでも明白だからです。


学校のテストに置き換えてみると
小論文のテストがあったとして
難しい用語多く知っていて、かつ正しく使えている⇒ジャンプ
文章のきれいさ、いいまわしの上手さ、表現方法etc⇒芸術点
という感じでしょうか


大学受験を経験した人ならわかると思うのですが、論文型の試験は難しい単語の羅列ではまったく点数になりません。論理的構成力や理解度も同時に見ています。
ですが、フィギュアスケートはこの論文試験において、「中学生の作文を文学的に書き直した」ものが高得点をつけているように思えてならないのです。

要するに、審判の主観に左右されがちの芸術点で試合が左右される今の得点配分には疑問が残るということと、リスクを背負わずに高得点をマークできる可能性があるということが言いたいのです。

ハイリスクのリターンとローリスクのリターンが同じならば、当然ローリスクのほうに流れます。リスクは低いほうがいいに決まってますから。
今回の浅田選手はかなりハイリスクな技を成功させています。トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプなんて、歴史上何人とべた人がいるでしょうか。
キムヨナ選手の演技は確かに凄かったですが、浅田選手の冒しているリスクが正当に評価されていないのではないかという疑問が残る「5点差」でした。
点数配分の見直しは今後の課題でしょう。

少し話を変えて、むしろこっちが本題ですが
野球は採点競技なのかということです。
「1点でも多く点数を取ったほうが勝ち。点を取るにはランナーがホームに帰さなくてはならない。」
なるほど、野球には客観的かつ明確な基準があるといえます。
しかし、野球にも審判というのは存在します。
審判は勝手に点数をつけて勝敗を左右することはできません。
ですが、要所要所で点数に絡む審判を下すことはあります。
ストライクをボールといったり、逆といったり、その基準が不明瞭だったり。
アウトだったり、セーフだったり。
特にストライクゾーンの判断は審判によって異なり、また状況によっても変わる非常に主観的かつ不明瞭なものです。

「ストライクゾーン=芸術点」説と勝手に言っておきます。
芸術点は、直接野球の1点になることはありませんが、1点につながる1塁ランナーを出すことはあります(四球)。また、打ちやすいカウントにしたり、逆だったりと試合の明暗をわけるのです。

野球は競技スポーツです。芸術点などというものは存在しません。
ストライクゾーンの判断もあくまで間接的なものです。無失点で乗り切ることもできます。

もしフィギュアの採点基準を野球に適用したらこうなるでしょう。

「芸術的なソロホームランだから3点」
「内野安打は実質アウト」
「芸術的なヒットだから1点」
「最高のストレートだから2ストライク」
「クソボールだから四球」
おかしいですよね。いつの間にかヒットの点数やボールの質を争う競技になっています。こんなの野球じゃないです。
イチローが200本ヒットを打っても勝てないのが野球の面白さだからです。

プロ野球の「採点競技性」をなくすためにもビデオ判定の導入はプラスといえるでしょう。
はっきり言って審判、特にパリーグの審判はレベルが低いですし(セリーグはジャンパイヤなだけです)。

フィギュアスケートも、「五輪競技」なのですから、「芸術」と「技術」、競技として正しい比率を導き出す必要ですね。


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